元プロの転職エージェントでエージェント歴16年!
これまで合計約2万人の方のサポートしてきた経験を基に【成功する転職】 【成功する人生】 【より良いコミュニケーション】 について有益な情報をお届けしているKazutomo Nagasawaの連載が始まります!
初回は仕事の悩み!
今回の記事では、焦りや緊張、不安から仕事でミスが多いと悩むあなたへ。
そのタイプに共通する特徴を解説します!
この記事を読んでいただければ、焦りや緊張をどう修正するかがわかります。
そして、ミスを減らしてリラックスタイムを作り出すことができますよ!
それでは、焦るとミスしてしまう!5つの共通点とゆとりを作るヒントを一つずつ説明していきます。
焦ってミスする人の共通点
- 仕事でいつも焦ってしまう。
- いつも時間に追われている。
こんな状況にいて仕事でミスをしてしまう、心が休まらないなんてことありませんか?理想はクールに確実にこなしたいのに、実際はいつも心がソワソワしてしている。焦ってミスしたことで焦りが増して・・・。なんで自分てこうなんだろうなんて思ったりしませんか?焦りを感じながら仕事をすると良い結果は出ないものです。でも安心して聞いてください。そんなタイプの人には「共通する特徴」があります。そこさえ気をつければ大丈夫です。自分の気持ち的に焦りやすいタイプならば「修正」することが可能です。是非ともこの記事で、修正するポイントを知って頂ければと思います。焦りの原因が環境にあるなら
とはいえ、上司や先輩など「外部」から急かされて、いつもいっぱいいっぱいな状況にされる場合は別です。
あなたの仕事の流れを崩されることが続く日々であれば、その「環境自体」を変えることが必要かもしれません。
その場合はまず社内でその環境を変えること。
上司・先輩との話し合い、配置転換を試みてください。
それが叶わないのであれば・・・
「転職を手段に」環境を変えることも考えてみてください。
社内で改善の努力をしたことが面接での納得材料にできます。
会社はそこだけではありません。
今の状況が崩せないなら新しい環境で「自分はこうする」と決めて、最初に軸を作っていく方が結果的に早い解決になることもあります。
次の項目では、焦りやすい・緊張しやすい人に特徴がある背景を解説します。
時間があるのに時間に追われる
焦りやすい、または緊張しやすい人。
大きく共通するのが「いつも時間に追われている感じ」です。
あなたも何かせっつかれているような感覚ありませんか?
無意識のうちに問題を先延ばしにして「その場しのぎ」の行動を取ってしまうことにあります。
このタイプの方は、先に細かいものを片付けてしまった方が時間がかかる作業に集中できると思ってしまいがちです。
しかしその考えがミスリードで、最終的にギリギリまで追われてしまう背景に繋がります。
常に心がソワソワしてリラックスしていない
そしてもう1つの大きな背景は・・・
「心がリラックスしていない」ことです。
私も過去、このパターンにハマっていました。
気持ちに余裕がなくて、いつもソワソワした感覚に追われているんです。
そうしてまだ時間に余裕があるにもかかわらず、心を落ち着けてからと問題を先延ばしにして考える。
余裕のあるうちに「時間の設計」をしておけば、効率の良い方法が浮かぶかもしれません。
でも過去の私も含めこのタイプは・・・
そこに目がいかないのでギリギリでゴールテープを切る状況に繋がります。
そのため、疲れの度合いも大きくなります。
これでは結局のところ余裕は生まれるはずもなく、時間に追われている感覚がループするだけです。
では焦りやすい・緊張しやすい人の「特徴」は何なのか?
次の項目で解説しますので、あなたが当てはまっていないかチェックしてみてくださいね。
1.とにかく運が悪い
こう聞くと「ついてない人」と思うかもしれませんね。
しかし実際は・・・
運が悪くなる方に「自分から寄って行ってる」と言うことなんです。
優先順位をつけて、時間がかかりそうなものから取り組んでいれば逆に「時間を生み出すこと」ができるかもしれません。
頭で「めんどくさい作業」と思っていても、取り組んでみたら意外と早く終えることができたということも多々あります。
そしたらかなり時間的な余裕ができますよね?
時間を生み出すことができるのも結局「自分自身」だと言うこと。
時間がない状況を自分で作り出して「焦って判断すること」がミスにつながっています。
「時間的余裕」を作るためにも、まずは優先順位をつけて「時間がかかるもの」に取り組む習慣をつけましょう。
2.知能指数が下がり続ける
前の項目と関連しますが、追われた状態の仕事は「こなす」ことになります。
そうなると・・・
仕事、転職活動にしても目的が「終わらせる」ことになってしまいます。
会社に属しているとそれではだめですよね?
仕事を通じて経験して成長することが役職やお給料のアップにつながるわけです。
面倒なことほど先に終わらせ、時間的ゆとりを生み出せれば「創意工夫」の時間もできるわけです。
しかし焦りやすい人はこれがないために毎回が「こなす」ことで精一杯になっちゃうんですよね。
もしかすると業務量そのものに問題があるかもしれません。
良い仕事をするためには「工夫を考え出す時間」はとっても大切です。
それすら取ることができないほどであれば・・・
その仕事はかえってあなたの「IQ:知能指数」を下げるかもしれません。
一旦冷静になって「自分の置かれている環境」を見つめ直す機会にしてみてくださいね。
3.良いアイデアが出てこない
焦りを感じると「やらなきゃ」という、「自発的ではない感情」に突き動かされて取り組むことになります。
そうなると、リラックスして余裕があれば生まれていたかもしれない「アイデア」に出会うことができません。
毎回こんな感じでなんとか期限に間に合ったとしても心が疲れてしまいます。
そして・・・
延々とアイデアも浮かぶことなく、成長が止まった状態で追われ続けてしまう。
そんなのいやですよね?私もいやですもん。
「時間的な余裕のあるうちに面倒なことから片付けるか!」
1番目の項目のこの考え方が結局は時間を生み出して、その時間がリラックスする心のゆとりを生む。
これは間違いなく断言できます。
「時間がない」ではなく「時間を生み出す思考」
この機会に切り替えちゃいましょう。
この思考があなたの「成長」への新たなスタート地点です。
4.やれそうなものからやっている
私もそうでしたが、焦りや緊張を感じやすい人は・・・
手をつける前に「頭で」考えてしまいます。
「イメージ」で簡単か?面倒か?を決めてしまうんですね。
でも実際、仕事は相手が存在することが多いので、ここでも「優先順位」は大切なポイントになります。
なのに「頭で考える」ことで面倒なものは後回し、できそうなものから手をつける習慣ができてしまいます。
そうして余裕のあった時間を削り、最後に面倒なことが残り焦り、不安、緊張を自ら強めてしまうんです。
頭で考えてしまう方は「逆の方法」の方が有効だったりします。
つまり、できそうなことは後回しで面倒なものほど優先順位を高く。
これを習慣にするように取り組んでみてください。
驚くほど時間お余裕ができますから!
そうすると心の余裕「リラックス状態」に繋がります。
5.さらに人生の時間がなくなっていく
優先順位を間違えて時間に追われてしまったときに一番怖いのはここです。 常に時間がないことが原因で、- 就業時間外の時間を使って終わらせる
- 休日にも気になって休めない
このように本来休めるはずの時間をどんどん「侵食」していくこと。仕事が時間内だけで済んでいればいいのですが、「他の人生の時間」まで削るとなると問題です。あなたはこのパターンになっていませんか?もし陥っているとしたら、など、生活そのものを見つめ直してみることをお勧めします。時間は誰にでも平等にあり、あっという間に過ぎていきます。大切な人生を「追われる」ことから解放してあげましょう。 逆手にとって豊かな人生に!
「焦ってミスをしやすい人の特徴」を客観的にみて、あなたに当てはまる部分はありませんでしたか?
もし1つでも当てはまっているとしたら、いますぐに見直して修正をしていきましょう。
私自身もかつて鬱を経験していて、それ以来常にソワソワした気持ちで仕事をしていました。
当然そんな状態では良い仕事ができず「だましだまし」やっているような状態でした。
これを続けたら絶対にまた心が疲れると危険を感じて色々と文献を読みあさりました。
習慣を変えるだけでも、最初は大変な部分もありましたが・・・
結果的に「自由に使える時間」が生まれることに気づきました。その時間がリラックスを与えてくれて、それだけで人生が豊かになったなと感じることができました。「自由に考えられる時間」は人生でそれほど大事だということですね。今度は私があなたに伝える番です。今あなたが仕事で困っている、仕事を変えようと考えている。そんな岐路にいるなら、この考え方があなたの心をリラックスさせるきっかけになれば嬉しいです。平等に与えられた時間、人生をより楽しく、より豊かに過ごしましょうね。あなたが焦りや緊張から解放されて、色々なものに気づける人生を歩んでいくことを心から応援しています。Kazutomoによる「転職の向こう側」を成功に変えるヒントは下記URLからチェック!https://kazutomo-nagasawa.com/ポイント転職活動中の方は、まずは人事担当者の目に留まる履歴書を作成してみては?
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