「よい側面からものを見る」クセどんなものにも、二つの側面がある。(中略)もし、一つの側面しか見えないときは、もう一つの側面を探し出すこと。手っ取り早い方法は、見えている一面を裏返してみることだ。突然の雨は洗濯物を濡らしてしまう。しかし、それが草木には恵の雨となる、というように、どんなものにも表があれば裏がある。プラスの側面があれば、マイナスの側面も持っている。その二つを思い浮かべ、自分にとって「よい」と思われる側面だけ見つめ、考えるようにするクセをつけてしまうことである。」